1984 by George Orwell
日本語
こんにちは、早く人間になりたい!、Aki です。
今日はジョージ・オーウェルの "1984"、「1984年」を紹介します。
有名な作品です。
先月、"Animal Farm" 「動物農場」とともに初めて読みました。
メッセージ性の強い作品です。
完全な監視社会。
話す言葉、書く内容にも自由は認められない。
ありとあらゆる記録は書き換えられ、出版物に使用される言語も数を減らしていく。
言語を統制していくことにより、思想の管理を目指していく。
「二重思考」は作中に出てくる概念で、ざっくり言うと「言ってることとやってることが違う」みたいなものです。
語弊はあるかもしれませんが、「ドラマを観ていて、ささいなことが気に食わないという理由でいじめをする人間に憤る。けれども現実では、あの人のあそこが気に入らない、という理由で憤っていた人間と同じ行動にでる。」のイメージです。
映画や舞台にもなっています。
内容は比較的重いですが、文体は非常に読みやすいです。
暗い内容ですが、ものすごく楽しめました。
読んで良かったと思えた作品です。
- 作者: George Orwell
- 出版社/メーカー: Ullstein-Taschenbuch-Verlag, Zweigniederlassung de
- 発売日: 1994/06/01
- メディア: ペーパーバック
- この商品を含むブログを見る
- 作者: ジョージ・オーウェル,高橋和久
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2009/07/18
- メディア: ペーパーバック
- 購入: 38人 クリック: 329回
- この商品を含むブログ (352件) を見る
English
Hi, it's Aki, so happy finding nice bakery shop neaby my home.
Today I review "1984" written by George Orwell.
"Big Brother is watching you."
There is not freedom in your conversations and writtings.
Even facial expression is surveiled.
Who can you trust? Nobody knows.
"Doublethink"
Doublethink makes you accepts contradictions, holding 2 opposing ideas to be both true: No logic in it.
I was awe of George Orwell for having predicted and foreseen the current world.
"1984" gives anyone who live a current life food for thought.
Bye-Cha!