医薬翻訳者の洋書キッチン/ The Book Kitchen

翻訳者による洋書レビュー / Book review by a medical translator

2020年の目標

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2019年

 

今年は論文を山ほど読んだ一年でした。機械学習全般、脳科学、Manga (Anime)、医学、心理学、文学評論、言語学、遺伝子など、正確には2018年の下旬からですが約10000本。

 

また、数年前よりちびちびと読み始めた Merck Manural(プロフェッショナル版)という鬼のような本も読み終えたのが今年です。

 

プログラミング、数学の勉強をしていたのも今年です。勉強を始めたきっかけは色々とあり、勉強を中断した理由もも色々とあるのですが、ひたすらに楽しむことが出来たし、未知の分野を知ることが出来て非常に満足しています。

 

よって今年は洋書はあまり読まず、読みたい本の波に綺麗に飲まれた形となりました。積読本の山です。

去年からずっと暖めていた Magpie Murders もなぜか今もぬくぬくと本棚の中で周りの本達に優しく囲まれ気持ち良さそうにいい顔をして眠っています。

Twitter では著者の Anthony Howoritz の名前をよく目にし、洋書クラスタの皆さんがキャッキャワイワイと楽しんでいるのを遠くで見てきましたが、早いうちに読みたいと思っています。

 

2020年

 

2020年の目標は:

  • たくさん英語を読む
  • たくさん英語を書く(翻訳以外)
  • Anki を継続する

 

ほとんど趣味のようなもので、目標というのとは少し違いますが。

 

論文は恐らく読まなくなるのでその分洋書に割く時間が多くなります。

本当は目標冊数は決めた方が良いとは思うのですが、冊数にこだわりすぎて読みたい本を躊躇したり、じっくりと本を楽しむことが出来なくなるのは悲しすぎるため、大まかに100冊前後としておきます。

 

2020年は、詩や名著と呼ばれる本に多く触れてみたいなと思っています。

絵本にも興味アリです。

 

読書の記録には Goodreads というサイトを使用していますが、更新を忘れることが多く、一年を通して記録を忘れずにつけると心に決めています。

 

仕事柄、ネイティブレベルで英語を書く必要があります。

ブログを書くのが英語を書く良い機会なので、更新頻度を上ていきたいです。

 

日本語を書くのが面倒なため、日英併記については今後どうしようかな、と考えています。

 

Anki は毎日2時間近くやっていますが、完全に趣味になりました。

2020年も楽しくやっていきたいと思います。

 

一つ、はっきりとは決まっていませんが新しいことにも挑戦していきたいと思っています。縁によるものが大きいので、ワクワクしながら自分に出来ることをしっかりと準備していきます。

 

 

個人的な事情もあり、あまり来年を迎えたくない気持ちでいっぱいですが、自分に出来ることを 精一杯やっていきたいと思います。